美味しく食べて体にもいい!
ウッダート・ホームベル・ティフブルーの3種類のブルーベリーを無農薬で栽培しています。
浜田農園のブルーベリー
就農した当時、鹿児島大学の教授がブルーベリーは眼に非常によく視力回復につながると学会に発表されている記事を新聞で見かけました。
鹿児島県鹿屋でも昔栽培していたけどやめた所があると聞きそこに改植に行き農園に植えました。
品種は、ウーダット、ホームベル、ティフブルーを栽培しました。
栽培品種の成木の樹高は1.5~3m。春に白色の釣鐘状の花を咲かせ、花後に0.5~1.5cmほどの青紫色の小果実が生ります。北米大陸でのみ栽培される野生種に近い品種は数10cm程度の低木です。果実は北アメリカでは古くから食用とされてきましたが、20世紀に入り果樹としての品種改良が進み、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ローブッシュ系の交配により多くの品種が作出されました。当園ではラビットアイ系を植えています。
ブルーベリーはアントシアニンが豊富にあるので目に良いだけでなく疲労回復にも良く、そのまま食べても美味しいですが加工するとなお一層美味しくなる果実です。
特にジャムなどを作るととっても美味しいです。北米などでは家の垣根にしていて、ジャムなどは家庭の味、おふくろの味としてマイナーにあります。
私の食べ方としては、ジャムとしてパンにつけて食べることが多いです。
ジャムはなるべく潰さずに粒のまま残してパンにつける時潰しながらつけて食べるとこれがブルーベリーのさわやかな香りと甘酸っぱさが口の中に広がり食がすすみます。
当園のブルーベリー栽培品種
ウッダード
この品種は香りが良く、比較的大粒の品種です。果実はジューシーで美味しいですが、未熟のものは酸味が強くすっぱくなります。完熟時には最高の品質になります。果実は、中大。平べったい粒です。紅葉がキレイな点もおすすめです。
ホームベル
この品種はブルーベリーの入門種で、初心者の方にも比較的育てやすいです。中粒ですが、結実が安定していて最も流通しているブルーベリーのひとつです。ティフブルーとの受粉相性がとても良く、混植すると高い相乗効果が期待できます。アメリカではもっとも安心して栽培できる品種のひとつとして推奨されています。
ティフブルー
本種は果肉の締まりも優れ、果実は比較的大粒で完熟果は最高に美味しいです。酸味の中に甘味と香りが包まれる感じです。中粒。暑さにも強く、初心者の方にもおすすめです。
ホームベルなどの他の品種を近くで植えると実がたくさんなります。ティフブルーはとても優秀な品種です。今後は本来持つ高いポテンシャルにも注目されています!